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宮崎キネマ館

【宮崎キネマ館】7月のオススメ映画情報🎥

[2024-06-28]

『映画おいしい給食 Road to イカメシ』
628()より公開!】
2024
/日本/111

監督:綾部真弥

出演:市原隼人、大原優乃、田澤泰粋、栄信、他
コピーライト:(C)2024「おいしい給食」製作委員会

市原隼人が主演を務めるコメディドラマ「おいしい給食」の劇場版第3弾。食マニアの教師と、給食マニアの生徒による学園グルメコメディ。

1989年冬、給食をこよなく愛する教師・甘利田幸男は函館市にある忍川中学校に赴任し、同じく給食マニアの生徒・粒来ケンと、どちらが給食をおいしく食べるかというバトルを日々繰り広げていた。ある日、忍川中学が給食完食のモデル校に選定される。忍川町では町長選挙を前にして、政治利用に使われようとしていたのだ!不穏な空気を察知した甘利田は、おいしい給食を守るために立ち上がる!

泣いて笑って、おなかがすいて、老若男女が楽しめる、極上の給食スペクタクルコメディ誕生!

 

『あんのこと』PG12
75()より公開!】

2024/日本/113

監督:入江悠

出演:河合優実、佐藤次郎、稲垣吾郎、他

コピーライト:(C)  2023『あんのこと』製作委員会

世界的パンデミックが起きた2020年のある日の新聞記事に着想を得て撮り上げた人間ドラマ。売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏は、ホステスの母親と足の悪い祖母と3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母親に殴られて育った彼女は、小学4年生から不登校となり、12歳の時に母親の紹介で初めて体を売った。人情味あふれる刑事・多々羅との出会いをきっかけに更生の道を歩み出した杏は、多々羅や彼の友人であるジャーナリスト・桐野の助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然のコロナ禍によって3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面していく。

 

『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』
712()より公開!】

2023/イギリス/108

監督:ヘティ・マクドナルド

出演:ジム・ブロードベント、ペネロープ・ウィルトン、リンダ・バセット、他

コピーライト:(C)Pilgrimage Films Limited and The British Film Institute 2022

世界的なベストセラー小説「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を映画化。定年退職し妻モーリーンと平穏な日々を過ごしていたハロルド・フライのもとに、北の果てから思いがけない手紙が届く。差出人はかつてビール工場で一緒に働いていた同僚クイーニーで、ホスピスに入院中の彼女の命はもうすぐ尽きるという。近所のポストから返事を出そうと家を出るハロルドだったが、途中で考えを変え、800キロ離れた場所にいるクイーニーのもとを目指してそのまま手ぶらで歩き始める。ハロルドには、クイーニーにどうしても会って伝えたい、ある思いがあった。

 

『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』
719()より公開!】

2023/イギリス/109

監督:ジェームズ・ホーズ

出演:アンソニー・ホプキンス、ジョニー・フリン、レナ・オリン、ロモーラ・ガライ、他

コピーライト:(C)WILLOW ROAD FILMS LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2023

ナチスの脅威から669人の子どもたちを救ったニコラス・ウィントンの伝記ドラマ。第2次世界大戦直前、ナチスから逃れてきた大勢のユダヤ人難民の、悲惨な生活を見たニコラス・ウィントンは、子供たちをイギリスに避難させようと奔走する。それから50年、救出できなかった子供たちのことが忘れられず、自分を責め続けていた。そんな彼にTV番組の参加依頼が届く。そこで待っていたのは、胸を締め付ける再会と、思いもよらない未来だった。あってはならない戦争が再び始まり、現在も続いている今この時代だからこそ贈る、人間の温かな心と無償の愛が生み出した未来を描く希望の物語。